35度を超える日々が続くとこれからいよいよザ・夏!本番がはじまりそうな感じになりますね。
灼熱の太陽の中の炎天下での外温度と冷房がガンガンかかっている室内との温度差などで身体が疲れやすくなる時期でもあります。
今日はそんな炎天下の中でスポーツをしたり外の現場でお仕事をされていたり、お子様への熱中症対策、おすすめグッズや摂取しやすい飲み物をご紹介します。
2019熱中症対策で子供のアウトドアやスポーツでも使えるグッズは?
①ハンディーファン
2019年熱中症対策の1つとして注目されているのが、ハンディーファン扇風機。
今ではダイソーなど100円ショップでも手に入れることができます。
携帯の充電器としても利用することができるものや、アロマを楽しめるもの、長時間利用ができるもの、コンパクトのものなど用途によってさまざまな種類が販売されています。
なんといってもコンパクトで99gと軽いです!超小型ヘッドで直径わずか6cm。
取り外しもできて携帯の充電(2200mAh)としても使用できます。
30分の充電で3時間利用できる急速充電ができます。小型ながら、ヘアドライヤー並みの風力(風速11m/秒)があります。
②衣類にかける冷却スプレー
出かける前に玄関で衣類にシュッとスプレーするだけです。衣類を冷感コーティングしてくれます。
持続性はあまりありませんが、家をでて駅まで少し歩く必要があるときは気持ち涼しく感じるので便利かと思います。ワキや背中など、汗をかきやすい箇所の衣類の上からスプレーするのがおすすめです。
メンソールタイプや香り付きなど様々なタイプが出ています。携帯用もあります!
《シャツクール冷感ストロング》
③ひんやり冷感タオル
水に浸す→絞る→振るの3ステップで涼しくなるタオルが完成!
簡単にできるので子供でも利用することができます。
UVカット機能もあるので強い日差しからも守ってくれます
首などにまいて冷やしながら紫外線を守ってくれる優れもののタオルです!
タオルを入れるボトル付なので外出時の持ち運びにも便利です。
熱中症対策におすすめの精油は?
《ハッカ油》
ハッカ油はハッカの葉から抽出したオイル(精油)です。「ミント」のことです。
ペパーミントやスペアミントや様々な種類がありますが、ハッカ油は和薄荷と言われており、別名コーンミントと言われています。
ペパーミントと似ていますが、元のメンソール含有量が多くて夏向きです。ハッカには消臭効果もあるので消臭対策としてもおすすめです。
北海道はハッカの産地として有名ですね!様々なタイプのハッカを楽しめます。
《北見ハッカ通商》
おすすめの利用法は、ハンカチやウェットティシュ、汗拭きシートなどにシュッとふりかけて首筋や首から背中にかけて、鎖骨ラインや手首、足首などに当てるとひんやり感じられます。
そして!ハッカ油は以外にも、ハーブの香りが苦手なゴキブリ除けにもおすすめなんです!
家の中でのゴキブリ対策として、重曹にハッカ油をたらしてゴキブリが現れそうなところに置いてみてください。重曹は消臭効果もあるので、靴箱やトイレなどニオイが気になるところにもおすすめです。
2019熱中症対策おすすめ飲み物は?
体温が高い日はたくさん汗がでるため、通常の水分摂取に加えて塩分の摂取も重要です。
①経口補水液ドリンク
経口補水液は、脱水状態時に不足する電解質(ナトリウムなどの塩分)を補うために、一般的なスポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、電解質の吸収を早めるために糖濃度がスポーツドリンクと比べて低い組成となっています。
【経口補水液氷の作り方】
手軽に摂取できるので、子供や老人にもおすすめです。
作り方はアイスキューブに経口補水液水を入れて冷凍庫で凍らせるだけです!
凍ったらタッパーなどに移し替えておくと、水分補給をしたいときに手軽にとることができます。
体力がない老人や赤ちゃんでも母乳やミルクが飲めていれば飲んでも大丈夫なようです。
〈オーエスワン〉
〈アイスキューブ〉
②塩分タブレット
暑い日はたくさん汗をかき喉が渇くので自然と水分をとりたくなると思います。水分と同時に失われているのが塩分です。水分補給+塩分を手軽にとれる塩分タブレットがおすすめです!
ラムネタイプなどが多く軟らかく噛みやすいので、水分と一緒にすぐに塩分を摂取することができます。
夏はスポーツドリンクを飲む方も多いと思います。スポーツドリンクは飲んだあとに口の中に甘さが残ったりすることがありますが、塩分チャージタブレットだとそこまで甘さが口に残りません。また、商品名のようにサッとすぐに塩分をチャージできるのが魅力です。
個人的には塩分チャージのレモン味がおすすめです!
〈塩分チャージタブレッツ〉
まとめ
熱中症対策2019年版、おすすめグッズや飲みもの精油をご紹介しました。
熱中症で毎年死者が出ているので熱中症対策は侮れません。
夏は花火大会をはじめ、さまざま野外イベントやフェスなど外に出ることが多い時期です。
夏休みでご家族やお友だちでテーマパークや遊園地やプールやスポーツをやったりスポーツ観戦やキャンプなどにもいかれる方もいらっしゃると思います。無理をせずに意識的に水分や塩分などをとったり、便利グッズなどを活用して熱中症にならないようにお気をつけくださいね!